今日は夏至である。夏至というのは一年で一番日が長く、夜が長い日のことだ。今日は梅雨の中で久しぶりに天気が良く、暑い日であった。今日は、伯父の一回忌の法要であった。4月は伯父の母であり、私の祖母の一回忌があった。仏様に手を合わせると、自分の今までの悪行を恥じてしまい、申し訳なくなる。祖母は山口の出身であるので、4月には山口に行ってきた。山口は私の一番尊敬する人が出ている。それは吉田松陰である。江戸時代末期に外国を見に行かねばと単身、船に乗ろうとして、幕府に捕まってしまったのである。そして、豪徳寺で眠る井伊直弼の安政の大獄でこの世を去ることになるのだ。この後、吉田松陰の教えを引き継いだ人たちが、幕府を倒すという、大きなことをやるのだ。先を早くに見過ぎてしまったことが命を早くに亡くしてしまったことになったが、私はとても、尊敬するし、好きである。私もいつもこうありたいと思う。例え、今の時代に認められなくても、次の時代の魁になりたいと。
と、タイトルとは無関係なことを書いたが、
1年で一番、日が長いのになぜ、一番あつくないんだろう。って今日、そう思ったのだ。これから、冬に向かって日が短くなるのだが、2ヶ月はどんどん暑くなるのだ。太陽がいくら暑くしようとしても、すぐにはこの地球は暑くならないと言うことだろうか?地球にも熟成期間が必要なのだろう。

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